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走り方の基本は“千鳥走行”です |
「千鳥走行」とは、右図のように2列縦隊で左右
の列が車間を半分ほどずらしながら千鳥の
配列のようになることから、この呼び名がつけ
られました。
数台のバイクで走行する際、1列に並んでしま
うと先頭と最後尾の間が長くなりすぎて、信号
などで列が分断されることが多くなってしまい
ます。
しかし、「千鳥走行」ですと1列に並んでいた時
と同じ車間距離を空けていても、列全体の長さ
を短くすることができます。
また、前方のバイクを視認しやすく全体の動き
を把握しやすいので、前方のウィンカーや急ブ
レーキなどに素早く対応することができます。 |
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列が分断した際はNANIWAスタッフを目印に走行して下さい |
大人数でのツーリングとなると、どうしても信号
で列が分断してしまいます。
分断してしまった場合は、慌てずにそのまま道
なりに直進して下さい。先頭集団は後続が来て
いないことがわかった時点で、路肩に停止する
かスピードを落とすので大抵はそこで追い付く
ことが可能です。
なお、後続集団が追い付いていない状況で先
頭集団が交差点などを曲がる場合、先頭集団
のスタッフが右図のように曲がる地
点に残り後続集団が来るのを待っているので、
スタッフを追い越して曲がって行って下さい。
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最後尾は常にNANIWAスタッフが走行しています |
列の最後尾は、必ずNANIWAスタッフが走行しています。
走行中にバイクの調子が悪くなったり、体調不
良、トイレに行きたくなったなどの場合は、後ろ
を走行中のバイクに注意しながら路肩にバイク
を寄せて、最後尾のNANIWAスタッフが来るの
を待って下さい。
最後尾のNANIWAスタッフが事情を伺い、他ス
タッフに連絡を行い対応します。 |
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ツーリングの解散は、高速道路を利用しないツーリングの場合は現地もしくは途中の休憩ポイント
高速道路を利用した場合は途中のSA・PAとなります(一部ツーリング除く)。
なお、一部NANIWAスタッフはモリシンまで帰ります。帰り道に自信のない方はモリシンまで一緒に
帰りますので、その際はスタッフに一声掛けて下さい。 |
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